外国人労働者に頼らざるを得ない日本の未来・・・
少しづつ外国人労働者が増えるにつれて、日本のコミュニティーも外国人が増えていくのは必然です。
それに伴い、語学力を必要とする仕事や各国の文化を知り尽くしている公共事業など様々な仕事が日本でも増えているのはご存じでしたでしょうか?
外国人の友人はどんな仕事をしている?
僕の友人でつい先日ドライビングスクールで採用もらったよって教えてくれた方がいたり、コンビニのアルバイトをしているとか、ボタン専門の貿易会社で事務をしていたり、区役所の窓口で働いているとか、中国の看護学校を卒業したけど日本では看護師の免許がないから勉強中の人とか、人それぞれ自分ができることを選んで仕事や勉強をしています。
でも大体の方たちは一つの仕事だけじゃなくて、朝から夕方までメインの仕事があって、夜から夜中までは副業程度のアルバイトをしながら生計を立てていますね。
イメージとしては、猛烈に働いているなって印象です。
そして、これらの話を聞いている中から見えてくる共通点は2つです。
- 中国語と日本語の両方の語学力が必要な仕事
- 単純労働
1の方は、やはり2に比べても給料が高いようで、メインの仕事にしている友人がほとんどです。ですが、それだけで、家計を賄えるわけでもないので、2のアルバイトをしている友人がほとんどでした。
彩はどんな仕事をしている?
彩に関しては、大阪のドラッグストアやコンビニ、工場でアルバイトをしたりと、中国人経営者の楽天ショップの出品や在庫整理などのアルバイトで生計を立てています。
その他には、僕や知り合いがHP制作を本業としていますので、年に数回あるかないか程度ですが、たまに舞い込んでくる手だけのモデルや、足だけのモデルなんかもしています。
働き方に対するマインド
一方で、そういった中国人を始めとする外国人労働者の人たちの働き方に対するマインドが、日本人と同じだと思ってはいけないと思い今回ご紹介したいです。労働に対する合理的な考え方、サービス残業や休日出勤をしない社内の体制であったり、能力に応じた明確な給与体系を整えるためにも、積極的に働き方改革を進めた会社が中国人の労働者とうまくやっていける会社になることでしょう。仕事に関しては、日本人が考える仕事に対する必要以上な責任感みたいなのはあんまりないです。それよりも、どれぐらいの給料をもらって、それに対しての単なる労働の対価