現在半同棲中の僕と彩
日本人と中国人が一緒に生活していると食生活ってどうなの?っていうのをご紹介したいと思います。
まずご紹介させて頂きたいのは、常備食からです。
日本人カップルや夫婦の家庭とは違って珍しいものが常備されております。
また、朝食、昼食、夕食、夜食、外食などを語るうえで必ず何度も登場する常備食!
この常備食が各食事を支えていると言っても過言ではありません^^
常備食
唐辛子/とうがらし
彩は中国 四川省 重慶市の出身で、四川省と言えば・・・辛いものですね(·:゚д゚:·)ハァハァ
ですので、彩もこの唐辛子にはかなりこだわりがあり、常時7種類も備蓄しております。
- 乾燥激辛唐辛子(枝になったまま乾燥させている)
- 乾燥激辛唐辛子(粉末)
- 乾燥激辛唐辛子(ラー油)
- 乾燥中辛唐辛子(枝になったまま乾燥させている)
- 乾燥中辛唐辛子(粉末)
- 乾燥中辛唐辛子(ラー油)
- 生唐辛子(緑色のしし唐みたいなやつ)
同棲し始めた時は、なんかすり胡麻作る時みたいにごりごりしてるなって思ってたんですが、見た目はどれも同じなのに、すごく丁寧に分けられていて全部同じタッパに入れるよ?って聞くと、ダメ!とおしかりを受けました(≧▽≦)
さらにすごいのが・・・2と3に関しては小さいタッパに入れて持ち歩いています^^
嘘だろ?って思われる方もいらっしゃるとは思いますが事実です。
激辛唐辛子
その時に丁寧に説明してくれたのが、この唐辛子は激辛で老公はあんまり食べないほうがいいと言われました。
確かに見ると乾燥唐辛子の色が赤じゃなくて黒メインの赤が少し混じったぐらいの色|゚Д゚)))
実際に最近は慣れてきたので食べれはしますが、正直きついです。
辛いとかそういうのではなくて、すごく細い針がたくさんついたボールを口の中に入れたような痛さがある食材です。
中辛唐辛子
こっちの中辛唐辛子は、老公食べても大丈夫と・・・
若干最初のやつよりも色は薄いけど・・・よく見ないと分からないレベル(·◇·)
そして、最初に驚いたのが、中辛って勝手に僕が表現しているだけで、これでも日本で買う唐辛子とは比較にならないぐらい辛いです。
ただ、これに関しては、食べれるというか癖になるような激辛さがあり、僕もたまに食べています。
スパム(減塩タイプ)
唐辛子の次に常備されているのがスパム(減塩←これしか買わない)です。沖縄の人はこれよく知ってるんじゃないですかね?
思ったより高くて個人的には高級食材に分類されるかな(゜ロ゜)
一缶 500円~600円(スーパーとかネットで値段変動あり)もして、家の流し台の下にはこれが5~6個常備されています。
僕も彩と半同棲を始めるまでは、スパムおにぎりを沖縄で食べた以外なかったのですが、今では月1~2回程度の火鍋のスター食材であります!
火鍋の辛い!辛い!!辛い!!!スープにスパムの薄切りを入れて、ごま油で食べると超絶品!
あんまりお肉を食べない彩もこれはバクバク食べますね。
残ったスパムは翌朝とか腐らせないように、カリカリになるまで焼いてパンと一緒に食べたりします。
ザーサイ
重慶市涪陵区にもゆかりがある彼女に欠かせないのがザーサイです。
僕も彩と付き合うまで知らなかったのですが、涪陵区の特産品がザーサイなのです。
そのため、家には常にザーサイが置いてあります。
お粥に入れたり、ザーサイを漬物としてご飯と一緒に食べたり、使用用途はかなり多いですね。
にんにく
中華料理と言えば欠かせないのがニンニクです。
お互い仕事があったりするので休日か休日前の夜にしか基本的には入れないですが、それでも日本の一般家庭よりも消費量は多いかな?と思います。
特に火鍋の時には、1欠片ではなく1人1玉を使います^^
彩が寝ているときに、にんにくを食べた翌日の朝の口臭をかいでいじめるのが日課です(★‿★)
それから、にんにくを生で大量に食べると便通がものすごくよくなるので、便秘気味の人はぜひ試してみてください。
乾燥食材
乾燥豆腐
乾燥食材の中で一番よく使うのが乾燥豆腐です。
火鍋に麺の代わりに主食として入れたり、板状の乾燥豆腐を水でもどしてから千切りにして炒め物でおかずにしたり、使用用途はかなり幅広くあります。
ちなみに、左の方は水で戻すのに時間がかかるのに対して、右の方は早く水で戻せるので右のほうが使用頻度は高いです。
きくらげ
中国料理の定番ですね。炒め物から煮物から火鍋からなんでも入れちゃいます。
シャキシャキしててこりこりしてて、高いので一食に対してそんなに大量には使えないですが・・・^_^;
パスタ
彩が日本で初めに覚えた日本食がたらこパスタ(´∇`)
卵の黄身と生たらこ、味の素、塩コショウ、マーガリンを使用したちょっととろっとしたソースにパスタを絡めると絶品です。
週一回はこれを食べないと始まらないので、僕の希望で常備食に加えています。
調味料
味の元
調味料の中で最重要!といって良いほど使うのが味の素です。
基本的にはなんにでも使うのですが、一番量を使うのが火鍋!
今では鳥の生レバーしか食べれなくなってしまいましたが、ごま油に味塩を入れてそこに生レバーを付けて食べると絶品ですよね?
火鍋の時には、火鍋のスープ自体が味が濃いので、ごま油に味塩ではなく味の素を入れて食べます。
そこにスープから取り出した食材を浸して食す!
この調味料が無いと僕と彩の食事は始まらないと言っても過言ではない調味料です。
ごま油
炒め物からなんにでも使いますが、味の素とセットで使う火鍋が一番消費量が多いです。
たっぷりごま油と味の素、たっぷりのすり下ろしたニンニクを食器に入れて、食べる火鍋は絶品ですね。
たまにナムルを作る時もあります。
朝食
仕事がある時なんかは食べない時が大半ですが、休日ゆっくりできる時なんかは前日の晩に彩がお粥を作ってくれてたり、僕が食パンとスパムが管開封後の残りがあったら焼いたり、ふわふわオムレツを作ったり、簡単に済ませることが多いです。
何も食べない時は、彩がたまに生理不順の時があるので、必ず女性ホルモンに良いと言われる豆乳を飲んでもらっています。
昼食
夕食
夜食
常備食
常備食