こんばんわ
外カノのロウクンです。
昨日書いた日記の続きになります。
昨日の日記はこちらから↓↓↓
まずは振り返りからです。
中国に帰ってる彼女と半日ほど連絡が取れなくなり、夜中に泣きながら電話をしてきたときのお話です。
彼女の子供(小学5年生)が朝からずっとゲームをしていて、宿題とか勉強も全くしないので、ゲーム機を没収!
すると、子供が鬼の形相で彼女(子供の視点からですと母親)を殴ってしまい、力も強くなってきている年齢というのもあり、彼女が自分の子供に恐怖して、ショックを受けたというお話の続きです。
問題があった翌日も…
先日はなんとか彼女が眠たくなるまで電話に付き合って、ようやく寝てくれたのですが、2日連続で同じ問題が怒ってしまい流血事件にまで発展してしまったのです。
どうした?
今日がアヤ元気なったか?
老公
アヤもうだめは
子供いらへん
無理わ
子供一人で外に出て行ったのに、アヤ迎えに行く力ない
え?
もしかして今日も子供に殴られたの?
そや
もう疲れた
何もいらないわ
アヤ疲れた
子供は今は外いったの?
迎えに行ってないの?
迎えに行くだけ行ってから話するや
ママは迎えにいったや
流血事件に発展
あ~~
なんや びっくりしたやん
(中国は子供の誘拐が多いのでガチで焦りました…)
今日は何で殴られたの?
昨日と一緒や
もうどうでもいいわ
アヤも子供も血でた
なんでそこまで激しく戦うやなぁ
二人とも体は大丈夫なん?
うん 大丈夫
子供は、めちゃ殴ってきたら
アヤの頭に顔ぶつけたや
そしたら、子供は口の中切った
あやもその時こけて足少し切れた
中国の子供は大変だな
いやいや…
流血までするって終わりやで?
最悪やん
二人ともいったん落ち着いてや
アヤは優しすぎるからあかんな
子供の事考えすぎよ
なんでアヤが優しいの?
意味わからへんや
(やっぱりな。優しいって言葉に食いついてきた^^)
だって、あやがゲーム機没収するのって、子供が勉強しないし、子供の未来のためやろ?
じゃぁ優しすぎるわ
そうけどぉ
中国は子供の勉強の競争めちゃ激しいや
小さいときからちゃんと勉強せなしょうもない大人になるも
中国の親は子供に責任ある
産んだらちゃんと良い大人になるまで勉強とか道徳とか教えなあかん
それは分かるけど、子供の人生は子供のだし
子供の成長には早い子もいれば遅い子もいる
我慢できる子もいれば、できない子もいる
もしかしたら強制しすぎているのかもしれないで?
子供が殴ってくるのって、やっぱり普通じゃないと思うもん
でも、勉強せへんかったらしょうもない大人になるも
アヤ、何回も未来の仕事とか今勉強することが大切って話した
子供は何回も分かったって言ったや
ん~~
それは関係ないんじゃない?
逆に今のまま子供が大きいなったら、そっちのほうがしょうもない大人になる気がするで…
それに、アヤが小学校5年の時に、同じ話されて理解したか?
僕も、親からその感じの話を何回もされたけど、全く理解できなかったよ?
たぶん、理解せへんかった
でしょう?
子供の時ってそんなもんや
急ぎ過ぎても意味ないよ
ゆっくりでいいし、強制しすぎても良くない
ゆっくりゆっくり、たまに急ぐのはいいけど…
何が良いか分からない中で…
分かった。
でも、もうなんか疲れたや
アヤ、子供の事疲れた
本当は、アヤが迎えに行かなあかんのに体動かへんかった
子供いなくなってもいいって思ったや
大丈夫や
僕もその時ある
子供がいなかったらどれだけ楽か…
子供がいなかったらどれだけ自由か…
でも子供がいたからこれまで頑張って来れたのもある
良いも悪いもある
しばらくは、言わなあかん事は言って、そのあとは放置でいいよ
距離を開けてごらん
でも、それしたら中国の他の子供に勉強負けるや
将来が心配わ
やろ?
だからアヤは優しすぎるねん
子供いらないって言いつつ、未来の心配してるやん
もう少し僕の心配もしてほしいものや
子供は親がこうなって欲しいって思ったら、そうならないものや
老公はいいなぁ
強い
アヤは心弱い
別に強くないよ
うさぎや
老公うさぎや
寂しかったら死ぬやで?
早く帰って来て
まぁ冗談はいいとして、少し距離あけてみ
子供はだんだん大人になるにつれて、遠くから見た方が良い時もあるや
優しすぎるは問題ある場合もあるで?
分かった
やってみる
うん
親は我慢するのが仕事や
はっはっは~~
3日目は何も起きず無事終了
現在このブログを書いている日が、最初の暴力事件からちょうど三日目となります。
今日は、何もなく無事一日が終わったみたいです。
しばらくは子供と彼女の様子を見ながら何も問題が起きなければいいなと願っています。
それにしても、話を聞いて改めて思ったのが、中国は子供の教育に対してものすごく熱心というか、行き過ぎている場合があるというか…
なかなか厳しい競争社会だよなって思いました。
次は、中国の子供の競争社会について調べてご紹介したいと思います。
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