こんにちわ
外カノのロウクンです。
外国人とすでにお付き合いしている人もこれからしたいなって思っている人も、是非してほしいことがあります。
それは、相手が育った地域の文化を勉強すること
間違っても「俺は日本人で日本で暮らしているんだから俺に合わせればいい」なんて考え方を持っていたら、なかなかうまくいかない場面も多くなってくるのでは?と思います。
海外ではレディーファーストが当たり前
レディーファーストと言えば大袈裟に伝えてしまうかもしれないですが、基本的には、相手を立てて、お返しに相手も僕を立ててくる。
そして、それが当たり前になっていき、お互い甘えあったり、尊重しあったり、相談しあったりという関係性を男性主導で作っていくというのが今回お伝えしたいことです。
これは、外人男性とお付き合いしている日本人女性は最初にすごいな~~って感心することの一つですよね^^
特に、日本に来ている外国人たちって、母国にいる時よりも日本国内の外部との関係性が希薄な人が多くて、こういうのには特に敏感です。
そのため、日本にいるから日本の法律を守るとか、日本の文化に合わせて生活していくというのは当たり前ですが、二人でデートする時や、一緒にいる時なんかは相手に合わせてあげるのも大切かなと思います。
文化ってそんなに大切?
文化と言っても、衣食住に始まり、両親との関係性、子供との関係性、考え方、お金の使い方、仕事に対する意識、宗教など幅広くあり、外国ごとによって違うのは当たり前なのですが、例えば同じ中国の中でも北部の人と南部は違うという風にものすごく多種多様です。
そして、その文化って外国人彼女や外国人彼氏が思った以上に大切にしているというのを忘れないであげてください。
僕は日本人としてプライドがあるように、外国の人も同様なのです。
ですので、必ず自分のパートナーが育った環境や文化は勉強してあげてください。
好きな人のためなら楽しいと思うはずですし、パートナーとの会話にも花が咲くのですごくいいですよ。
僕の彼女が大切にしている文化
彩(彼女)は四川省重慶市という場所に住んでおります。
重慶市と言われてもピンとこない方も多いかとは思いますが、四川省と言うとわかりやすいですよね^^
マーボードーフの本場です(*゚▽゚)ノ
その彩が大切にしているのが、両親を助けるというのと、子供の教育です。
ちなみに、彩は日本での生活も8年ほどあり、現地中国の女性みたいに極度に親を大切にとか、子供の教育に親戚からお金を借りてまで手間やお金をかけるというのはありません。
2020年夏にも父親が狭心症を患ってしまい、カテーテル手術をする前日なんかは、もう何時間もTV電話をして、泣きじゃくって・・・という感じでした。
そして、なんとか落ち着かせて、いろんな話をしました。
彩は、「どんな治療でもどんな高い薬でも買う」と・・・
結局は、手術もうまくいって、TV動画で見せてもらったのですが、彩の父親は2日目ぐらいから元気そうでした。
※僕の場合は彼女から見せてもらいましたが、そうではない場合は、必ず見せてもらった方がいいです。よく聞く話として悪意ある外国人パートナーはこういうのを言い訳にしてお金をせびってくる場合があるためです。
その後、彩の父親が順調に回復していき、僕が気になっていた「どんな治療でもどんな高い薬でも買う」という事のお話。
あの時は手術前だから言わなかったけど、現実的に両親は彩よりも早く死ぬし、その次は僕たちが死ぬ。そのあとは子供に孫・・・
治療は無事終わってよかったけども、もしもの場合があったら残される立場の事もやっぱり考えないといけないし、僕がもし彩の父親ならそんな高額なものは必要ないと言うと思うよっていうと、彩父親にも同じことを言われたみたい^^
で・・・よくよく聞くと、父親が手術前に家族のためにためていた貯金通帳やハンコ、家の権利書などの場所を彩に伝えてたみたいで、それをされてから手術後まで精神的にかなり不安定だったと・・・
結果的に・・・すべてうまくいってよかったねって状況でした。
こういう風に外国のパートナーと触れ合っていくと、相手の両親が出てきたりします。
そして、その方々の意見や行っていることに触れるといろんな意味で安心ができますね。
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