先日の、「悪意ある外国人がいることを知ることも大切 中国人編」の続きです。
まだ前回の記事を読まれてない方はそちらから先にお読みください。
↓↓↓こちらが本記事の前編です。
【信頼度 60%】どんな生活をしているのか?
自分がお付き合いしている相手もしくは、これからお付き合いする相手がどんな生活を送っているのかが分からないなんてことは一般的にはないですよね。
ですが、外国人を彼氏や彼女に持つ方にお伝えしたいのは、日本での生活は知ってるけど、母国での生活は?ということです。
たまに日本での生活すらあんまり知らないよって方がいますが、ぜひ注意してください。
↓↓↓こんな方も以前にはおりました。
日本での生活は質素だけども、中国に帰ったらベンツやBMWを乗り回していたり、そこそこ豪華な家を持っていたり、複数家を所有していたりというのはたまに聞く話です。
『【信頼度 10%】日本に来た理由と生い立ち』で、聞いたときは一般的な中国の家庭だったはずだけど?どうしてそんなに裕福になったの?とか、パートナーが中国に帰った時はあんまり連絡が取れなくなってしまうけど、気がついたら子供がいたとか、中国に事実婚をしているパートナーがいたとか…
聞くだけで世にも恐ろしい話しがあります。
そんなパートナーには引っかからないようにしてください。
僕の場合は、彩の両親や子供ともwechatのアカウントを交換していたり、自宅の住所なんかすべて把握していて、たまにTV電話をしたりとやり取りがあり比較的安心しております。
それでも「比較的」と書いたのは、いろんな話を聞いていると不安が尽きないという理由からです。
ですが、そんな僕を察して、彩から「安心して貴方聞きたいことは全部教えるし、パパママには全部話してるし、中国の家にも来て」と言って、よく不安を取り除こうとしてくれることはありがたいことです。
もちろん、「まだ信じてないか!!!(ꐦ°᷄д°᷅)」って怒られることもありますが(-。-;
【信頼度 70%】複数SNS(中国人の場合はwechat)を持っているか?
ほぼ100%の中国人が利用しているSNSがWechatで、日本でいうラインみたいなものです。
このwechatにはある機能がありまして、設定のページを開くとボタン一つでアカウントを切り替えられる機能があります。
日本でいうラインみたいなものです。
こちらの設定画面からアカウントの切り替えを押すと、今現在そのスマホにいくつアカウントが設定されているかが分かります。
上記画面から分かることは、「roukun01」「roukun02」というアカウントが設定されていて、現在は「roukun02」にログインしているという事です。
もし、あなたの知らないwechatが出てきたら、使用用途などを聞いておくことをお勧め致します。
彩も僕も2個づつ持っており、使用用途をはじめからお互いに伝えておりましたし、お互い勝手にスマホを見れるように暗証番号自体を伝えております。
【信頼度 80%】実家の住所
実家の住所を教えて貰えない場合は、相手はまだ信用をしてくれていないという事を意味します。
中国人女性が日本人男性から何百万もお金を借りて、中国に帰ったまま音信不通になったというケースがあります。
この手の詐欺に近い内容の話は枚挙に暇がないぐらいあります。
このカップルがどんな関係性だったか詳しくは分からないですが、相手の自宅の場所を知らないままお金を貸すというのは普通はあり得ないでし、注意力が低すぎたと言わざるを得ないですね。
もちろん、そんなことをする側が100%悪いのですが、前回の記事でも述べたように外国人とお付き合いをするなら責任をもってそんなことをさせないように…
もしくはできないようにしてあげることも重要だと思います。
【信頼度 90%】将来はどうしたいのか?(2回目)
ここまでいろんな事を教えて貰っていたら、相手の将来に貴方の影がちらほら出てくる頃です。
お互いに未来の話をして、将来の夢や二人がどうやって未来を紡いでいくかを真剣に考えてみてはいかがでしょうか?
おそらくお相手の顔がすごく明るくうれしそうに話してくれると思います。
【信頼度 100%】中国の国民番号など中国の役所から出してくれる証書を見せてくれるか?
最後の〆は、中国の国民番号など中国の役所から出してくれる証明書を見せてくれるかです。
これは、外国人がビザ取得申請を入国管理局する時に提出する書類の一つです。
国家機関が審査を行うために必要な書類という事は、ものすごく重要な書類で、相手がこれらを見せるというのは貴方を100%信用していないとできないことです。
ただし、国際結婚を決めた時ではなく、できるだけ事前に見せてもらってください。
どうせ入国管理局などに提出するからとか、そういう理由ではなく、お互いの未来のために事前に確認をすることが大切です。
※中国では書類によっては親族であろうと代理取得自体ができないものが多数ありますので、春節や国慶節など相手が中国に帰るときに取得のお願いをするとスムーズです。
コメント